2010年12月9日木曜日

レイアウトとかいろいろ変更中

すみません、順調に遅くなっとります。
タイトルの通り、ゲーム化のことを含めて画面レイアウトを見直し中です。

ひとつぶち当たっている問題がありまして。
動画では512x384のサイズですが、ゲームでは確実にそれ以上の解像度となることですね。これはしょうがないことなんでしょうけど、解像度を高くしてレイアウトしてそのまま動画サイズに縮めると、とても見づらくなってしまうのです。
見づらいというか、かなり潰れに対応したフォントで無い限り文字が読めないくらいなので、これは意外と根の深い、由々しき問題ではないかと思ったりしておりますが。



さて、話は変わって最近にわかに議論が活気付いている東京都の非実在犯罪規制の件なんですけど。

これって、一部メディアなどで児ポ関連として一括りにされてたりしますが、実はそうではないみたいですね。なんか「虚構の世界の犯罪を、現実の法制度で取り締まろう」というか。
基準が超曖昧で処分も曖昧、恣意的に使えば何でも取り締まり可能という、まぁ行政側からすると都合のいい作りになっているようで。えてしてこういう条例文にしている場合、制度を作ろうとしている側も何にも考えてないことがとても多いんですよね。私の経験上。

私なんかがいろいろ言ってもしょうがないかもしれませんが、これ以上無駄な規制を作っても意味が無いと思います。ので、反対の立場から、偉人の言葉を用いて反論を。


「漫画やアニメの犯罪が現実に影響しているので取り締まる!」
「では捕まえますから、それを漫画の世界から出して下さい」


一休さんの言葉ですね。
石原氏に足利義満くらいの器量があれば、自分が言っていることがいかに愚かなのか分かると思いますが。




それにしても、昔反体制と言われた人が権力側につくと、何でもかんでも規制したがるというのはどうしてなんですかねぇ。

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