2011年5月1日日曜日

さて

前回の予告どおり、今後の展開と(少々のネタばれを含む)設定の開示を。
あ、ネタばれと聞いて「じゃあ俺このエントリ読まない!」なんて身構えないでくださいね。後々の楽しみを減らすようなことは書きませんから。



前回でも少し触れましたとおり、今後は週末以外はほとんど時間が取れなくなるものと思います。そのため、少し製作のペースは落ちざるを得ないかと。ある程度は致し方のないこととはいえ、お待ちくださっている方には本当に申し訳ないです。
ただまぁ、ペースは落ちても作るのをやめたりはしませんのでご安心を。週末の更新ではこれまでどおりの進捗報告をしますので、それをご覧になって声援や罵倒をいただけると嬉しいですね。

で、シナリオ的には完全に真と春香のシナリオ以外は進めません。
といっても、どうしても他のキャラクターのイベントを進めないといけない場合は、当然そちらも進めます。ですが、そちらはあくまでキーとなるイベントのみ動画化することになります。そのキーイベントに必要となるその他の会話やイベントは全部すっとばされることになります。
たとえば、真にはキーイベントとしてスキー旅行があります。これには勿論あきらからの誘いを受けないといけないのですが、そのためには亜美のシナリオを進めないといけません。
また同様に春香にも新しく用意したキーイベントがあり、これは千早とあずさ、やよい、伊織の各シナリオを進めておく必要があります(春香さんはメインヒロイン(笑)ですので、少々複雑なシナリオとなっています)。
で、これらのシナリオをいちいちやってるとどんだけだよってことになりますので、その時間になるといきなりそのアイドルのキーイベントが始まる感じです。すでに起こったことにしてでもいいんですが、それだとワケわかめになっちゃいますしね。

ということなので、今後は突然思い出の数が増えたり気分値が上がったりするアイドルも出てきますが、「矛盾してるぞゴルァ」とお怒りにならないようにお願いします。


次に、2日後の真のイベントです。
これは、オリジナルにはないものです。簡単に言えば買い物にひっぱりまわされるという内容なんですけど、ここでこれまでにはないパターンのイベント絵を用意しています。
複数種類用意しておいて、選択肢によって切り替わるというものなんですけど……動画ではどうしても一つの選択肢しか選びませんので、あらかじめこういうイベントだよということでお知らせをしておきます。
私自身いずみのシナリオの短さにちょっと不満があったので、それっぽいのを入れてみてます。勿論、街中での会話も増えてますよ。


それと、思い出の使い方(思い出ボム)なんですが、大体以下のような機能になるのではないかと計画をしています。

使用場面「選択肢が存在するイベントまたは会話内」
・キー操作により思い出ボム発動。
・発動することにより、直前の選択肢まで会話を戻すことができる。
・このとき(アイドルの気分値)だけ現在の思い出の数が減少する。なので「現在の思い出<アイドルの気分値」の場合は発動できない。
・選択肢選択時に発動すると、選択中のカーソル位置によってアイドルの表情が変化し、ヒントをくれる

使用場面「アイコン選択時」
・マウス操作により、思い出ボム発動。
・発動することにより、タッチイベント開始時にまで戻すことができる。
・このとき(アイドルの気分値)だけ現在の思い出の数が減少する。なので「現在の思い出<アイドルの気分値」の場合は発動できない。
・アイコン選択でマイナスマップをクリックしてアイドルの気分値が下がっても、それをリセットできる。つまり、Πタッチし放題。

主な機能としてはこんな感じでしょうか。要するに選択を失敗しても取り返せる、またはあえて駄目選択肢を選べるという形になります。
この他にもいくつか使える場面がありますが、それは秘密にしておいた方が面白くなりそうなのでここでは明かしません。


ゲーム製作についてなんですが、一応自分なりにこういう感じでという企画書みたいなものを書いているところです。平行して、各キャラクターのBGMをMIDI化してみようとしていたり。
MIDI文化が著作権を無駄に拡大解釈するゴロツキに完全に駆除されてしまったのが痛いですね。そうでなければ、いろんな人が作ったMIDIファイルをお借りすることもできたんですが……。一応プロローグ最終回でGirl's Roomを打ち込んでますけど、あの程度の品質になるんじゃないかと思います。



さて。

そういうことなので、これからいろいろ忙しくなると思いますが、よろしくお付き合いくださいませ。
自分が好きで始めたことなんで、やめないですからね。馬鹿と言われても。

あ、そうそう。
SKさんの予測、大体合ってましたよ! 伊織とやよいが変態じゃないところくらいですかねぇ、違ってたのは。
それから、亜美は今後もちょくちょく出てきますのでご安心を。便利なんだもんさ。

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