2008年10月15日水曜日

まぁそういうことで

現在の進捗 65%くらい



前回の続きです。
というか、架空-taleの支援として上げたやっつけ動画の、りゅうのすけなりの意図をご説明しようかと思います。恥ずかしげもなく長文で、かつ言い訳じみているかもしれません。解釈はご随意に。

長文が面倒な方は飛ばしてくださいね。




まずあの支援動画は、最後で「包囲動画」と言ってますが、純粋に支援のつもりです。というよりも、発端となった動画の作成者がやるつもりになってくれればそれでよし、面倒だとかやり方がわからないからいいやってことでやらないならそれでもよし、のつもりで作りました。

そのため、動画のストーリーを「エントリーされてるから動画みたいなのを作ったけど、結局お題が消化しきれていない」というものにして、中途半端な位置に自分を置くことにしました。「本気でやるなら今度はきちんと作るよ! でも今はこれが精一杯」って感じですね。だから今まで作った動画と同じフォーマットを使ってちょっと手抜きっぽい感じを出したりしてます。
作り始める前にともきPの支援動画を見ましたので、同じようにテーマを消化しておくことも考えました。が、それだと開催を無理強いしている感じが強く出ると思ったので、こういう半端な方がいいやという結論です。

包囲動画と言ってしまったのは、完全に照れ隠しです。少なくとも自分では架空戦記Pの端くれだと思ってたりしますけど、りゅうのすけは基本ノベマスのPだと思っている方も多いでしょうし、そこらへんは見る人の解釈です。でも発端動画を作ったくず氏が、自分を架空戦記のPとして見てくれたことが嬉しかったので、それでつい「包囲」なんて言ってしまいました。これは失敗でしたね。



自分としては「架空-tale Party」が開催されるなら、「シネ☆MAD抜きのネタ☆MAD」的な感じになるのがベストじゃないかなと思っていました。つまり、声を上げた人(くず氏)がいて、それに賛同する面々(支援動画を作ったP)がいて、それをきっかけにたくさんの人が架空戦記、ノベマスおよび教養講座に興味を持ってくれればいい。便乗して動画を作ってくれる人がいればもっといい。そんな祭りになればいいな、と思いました。

というよりも、くず氏が動画で言いたかったことの一つが「スツーカP帰ってきて!」じゃなかったのかな、と考えたりもします。
多くの人から復帰を望まれながら、いろいろな事情でそれが叶わないPがたくさんいます。彼らがひょっこり帰ってきても、「何してたんだ!」じゃなくて「お帰りなさい、待ってたよ!」という言葉をかけてあげられるような自由な雰囲気を作りたい。そんな願いがあったんじゃないか……なんて愚考するのは、夢見すぎでしょうか。

で、いろんなPが悪乗り半分、支援半分で作った動画が増えるにつれ、くず氏も引っ込みがつかなくなった。まさに「包囲された」訳ですが、自分自身そんな状況にするつもりではなかったので、ここは反省しています。



そんな状況に助け船を出したAgP(あえて名前は伏せる)は、さすがだと思います。この短期間に人および大まかな企画内容をまとめ、それを実行に移せる行動力。見習いたいものです。
実際この状況をまとめるには、現状のやり方しかないと思います。架空-taleがKAKU-Tailを模倣しているなら、それに倣ってルールを決めてやる。もちろんそれとは別に、自由に祭りを楽しみたい人は各自で好きに楽しむ。やり方はどうあれ、これはこれで正しい姿でしょう。

架空-taleのブログコメントには、既にさまざまな意見が書き込まれています。中には「乗っ取り」という少々過激な言葉を使う人もいますが、私はそうは思えません。だって主催のAgPは、ルールにのっとった作品以外は祭り参加作品ではないなんて一言も言ってないですよね。むしろ、運営側でケアできるのはここまでだから、そこから先は好きにやってほしいと意思表示しているように見えます。

基本的にこういう祭りを開催するには、それなりの準備期間が必要です。それをほぼなしでやっちゃおうというのですから、ある程度の混乱は予想すべきでしょう。この状況で急遽集められた運営が「ここまで面倒みるよ」と言ってくれてるんですから、それだけでも凄いことじゃないですか。

ニコマス界にはたくさんのPがいて、それぞれが自分の考えを持っています。だから、どのやり方が正しいなんてのは人それぞれです。
架空戦記・ノベマス・教養講座という、今までPV系から見れば亜流と見られていたジャンルが、祭りを開催できるまでになれた。それだけでも喜ばしいことです。せっかくの機会、楽しまない手はないでしょう?


だから私たちにできることは「参加して、とにかく楽しむ」。これだけです。
動画を作るもよし、本祭を見るもよし、コメントしまくるもよし、ギロカクで愚痴るもよし、それこそ好きに楽しむ自由が、私たちにはあるじゃないですか。これ以上何を望みますか。

で、祭りの中でちょっとだけでも、きっかけを作ってくれたくず氏、フォローしてくれたAgPをはじめとする運営、そして根源であるスツーカPのことを思い出してくれれば、それでいいんじゃないかと思います。


私りゅうのすけとしては、まぁ支援動画も作ったことですし、プロローグをまずやってからこのお祭りに何らかの形で参加したいと思っています。睡眠時間がまた削られそうですけど、ね。

長くなりましたけど、りゅうのすけが支援動画に込めた意図、および今回の祭りについて考えているのはこんなところです。
長文、乱文でしたが、目を通してくださった方、ありがとうございました。
え? 説明しないとわからないようなものを作るな? おっしゃる通り。




次回からは通常のいいかげんなエントリに戻ります。また気軽においでください。
あんまり長くなっちゃったので、原画コーナーはまた次回から。次回はダメ無ピヨちゃんと社長です。

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